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続・迷いと悟りの間
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続・迷いと悟りの間

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商品簡介
作者簡介
目次
書摘/試閱

商品簡介

『迷悟之間』(邦題『迷いと悟りの間』) は星雲大師が2000年4月1日から2002年12月31日まで、日刊紙「人間福報」に毎日一遍ずつ書いていた著作を集めたものです。当初、大師は数か月のつもりで書いていましたが、世界中の様々な読者から好評を得て、2年以上、毎日欠かさず書き続けました。原文は第1冊から第10冊まであります。

『迷いと悟りの間』というのは、日々私たちが物事を行う時、常に幾つかの「迷い」と「悟り」に引き込まれることを意味しています。当事者には分からなくても、周りの人の方がよく分かることがあります。ですから、時には他者の短い言葉がずばりと指摘できたり、心の思いを増減させたり、深い思慮を与えたりできるのです。

実は、迷いと悟りは一瞬のことなのです。一瞬の迷いによって苦しい局面を悟ることもあれば、一瞬の悟りによって明るい局面になることもあります。これは正に経典で説く、「煩悩即菩提、菩提即煩悩」なのです。
この本を通して、大師は読者と共に励まし合えるよう希望しています。

作者簡介

星雲大師

 一九二七年中国江蘇省揚州に生まれる。十二歳の時、同省宜興 县の白塔山大觉寺(南宋咸淳時代一二六五─一二七四に創建) で志開上人を師としで出家。臨済宗第四十八代伝承者。
一九四九年、台湾に渡り、念仏会、弘法団を組織。布教の基礎を作るかたわら『人生』『今日仏教』『覚世』など、仏教関係の雑誌を編集。また佛光出版社を設立。テレビ出演や著述活動も精力的にこなし、一九六七年に佛光山寺を開山。教育・文化・慈善事業を広く推進するとともに、世界各国に仏教の教えを広める寺院・道場を創設。今日、その数は二百以上に及ぶ。同時に中国仏教研究院、佛光山叢林学院などを設立して研究と教育にも力を注ぎ、多くの仏弟子を養成している。社会教育も重視し、台湾内の普門中学・高校、佛光大学、南華大学のほか、アメリカ西来大学、フイリピソ光明大学を設立するなど、教育による社会の進歩に貢献している。
 一九八五年、佛光山住職の職を退き、中華漢蔵文化協会理事長に就任。一九九一年、中華佛光協会を設立。翌年には国際佛光会を発足させ会長に就任。一九九八年に佛光テレビ局を設立。二○○○年には日刊紙『人間福報』を創刊。現在は国際佛光会世界総会会長、世界仏教徒友誼会名誉会長。
 二○一一年十二月には星雲大師の建設指導による佛陀紀念館が本山隣接地に落成。多くの著作があるが、代表的なものは『釈迦牟尼伝』『「星雲禅話』『星雲百話』『星雲日記』『迷悟之間』『有情有義』『佛光菜根譚』などで、英語・ドイツ語・フランス語・日本語・韓国語・スイぺンガル語などに翻訳されている。また、講演のCDやDVDも数多く発行されている。二○一七年五月には佛光山開山五十年の弘法の軌跡と共に、台湾から世界に人間仏教の思想と理念を広め続けた記録を残すため、星雲大師のこれまでの著作を収録した『星雲大師全集』全
三百六十五冊を出版。
 星雲大師は生涯を人間仏教の弘法と発展、また仏教の制度化・現代化・社 会化・国際化のために尽力し続けている。

二○○○年四月一日から二○○二年十二月三十一日まで、私は毎日、日刊紙「人
間福報」に『迷悟之間』(邦題『迷いと悟りの間』)を一遍ずつ書き続けました。この間、書かなかったことは一日もありませんでした。
 当初は試しに書き始めたので、一、二か月で終わると思っていました。しかし、読者からの反響が多く、やめることができなくなりました。
 様々な反響がありました。例えば、人間福報新聞社からは、多くの読者が『迷悟之間』を読むために人間福報を購読し始めたと言われました。またある読者からは、『迷悟之間』を読んで文章を書くことに興味を持ち、作文が上手になり、大学に合格したと聞きました。また、『迷悟之間』を切り抜いてまとめ、枕元に置いて読んでいるという方もいると聞きました。
 別の方は、多くの悪癖がありましたが、『迷悟之間』を読んでからは煙草もお酒も麻雀もやめたそうです。また、仲の悪かった嫁と姑や家族同士が、『迷悟之間』を読むようになってからはとても仲睦まじくなり、家庭に笑い声が溢れるようになったそうです。更に、若者や学生が『迷悟之間』を題材とした文を毎週書き、その結果、学校の先生から称賛や高評価を得たそうです。
 このように様々な方面からの反響が、私に『迷悟之間』を書き続けさせました。
 また、人に責任は負わせられないという私の使命感もありました。日々忙しく弘法する中でも、私は常に時間を作り、読者と文字によるご縁を結ぶことを忘れずにいました。
 アメリカ西来寺はアメリカ版「人間福報」に掲載した『迷悟之間』を英訳し、大学の教材にしました。台湾でも国際佛光会などが行う多くの勉強会で、期せずして一致して『迷悟之間』を教材にしました。更に、大勢の読者から単行本を出版してほしいという手紙や電話がありました。このような多くの方々の思いにより、「香海文化」(出版社)から『迷悟之間』を出版させていただきました。
 「迷いと悟りの間」というのは、日々私たちが物事を行なう時、常に幾つかの「迷い」と「悟り」に引き込まれることを意味しています。当事者には分からなくても、周りの人の方がよく分かることがあります。ですから、時には他者の短い言葉がずばりと指摘できたり、心の思いを増減させたり、深い思慮を与えたりできるのです。
 実は、迷いと悟りは一瞬のことなのです。一瞬の迷いによって苦しい局面に陥ることもあれば、一瞬の悟りによって明るい局面になることもあります。これは正に経典で説く、「煩悩即菩提、菩提即煩悩」なのです。パイナップルやブドウの酸っぱさや渋みは、太陽の光に照らされ、穏やかな風に吹かれることによって甘くなります。迷いの酸っぱさや渋みは、自己を省みて観照することによってすぐに甘い悟りになります。
 この小さな本は第一冊から第十冊まで発行しました。
 『迷悟之間』を通して、読者と共に励まし合えるように願っています。

目次

目次
006 序
010 「知」の創造の素晴らしさ
014 不思議な善行
018 ユーモアの趣
022 素晴らしい随喜
026 「与える」ことの価値
030 愛の真理
034 無常の貴さ
040 法を守ることの重要性
044 恐怖を免れることの自由
048 人生の十二問
052 許すことの美しさ
056 生命を尊重する
060 正当な道理はどこにあるのか
064 一時の怒りを忍耐する
068 「非法」と「非非法」
074 「戒急用忍」(急がず忍耐強く)
078 心身の安住
082 自己建設
086 金をはめ込んだテーブル
090 嘘の恐さ
094 悲しみも喜びも無い
098 所有するから用いるへ
102 自ら始める
106 希望を見出す
112 一念の間
116 仏法があれば方法がある
120 慈悲の真義とは
124 自己改革
130 人間関係の調和
134 どのように運命を変えるのか
138 真理の価値
142 道理は道
146 団結の重要性
150 損をすることの素晴らしさ
154 過ちを認めることの美徳
160 成功の定義
164 縁を結ぶことの大切さ
170 信用と名誉
176 勤勉と倹約の美徳
180 恐ろしい執着
184 著者紹介

書摘/試閱

一念の間
 「光陰矢の如し、歳月人を待たず」という言葉がありますが、これは時の流れの早さを形容しています。しかし、私達の心の思いは稲妻のようで、時の流れより早いのです。
 私達の心の思いはすぐに生じ、すぐに消滅します。前の思いが過ぎ去れば、後の思いが起こり、思いは続き、潮のように満ち引きして、永遠に止まることはありません。私達の心は時間や空間に制限されず、一瞬で過去、現在、未来を行き来することができます。まさに「上は碧落(へきらく)を窮(きわ)め下(しも)は黄泉(こうせん)まで(白(はっ)居(きよ)易(い))」(上は大空の果てまで、下は黄(よ)泉(み)の世界まで)であり、天上と下界ただ「一念の間」なのです。私達の心は虚空のように大きく、いわゆる「心は太虚(宇宙)を包み、量は沙界(しゃかい)(無数の世界)を周(めぐ)る」と言われるとおりなのです。心に何事もなければ、寝床の広さでも広いと感じますが、心に何事かあれば、世界の広さであっても小さいと感じます。ですから、大きいか小さいかは「一念の間」にあるのです。
 私達の心は、一念(いちねん)具(ぐ)足(そく)三(さん)千(ぜん)法(ほっ)界(かい)(一瞬の思いに宇宙がある)と言われます。一念の間に天国と地獄や六道輪廻があり、仏でも魔でもあり、すべてが「一念の間」にあるのです。
 心は私達の主(あるじ)です。心は観念であり、観念を換えれば、運命もそれに伴って変化します。一念の間に、泣いている人を笑顔に変えることができますし、一念の間に、愚か者を智者に変えることができます。一瞬でも慈悲で他者を助けたいと思えば、それは聖賢の心です。一瞬でも人をねたんだり害したりしようと思えば、それは心の狭さの現れです。一瞬でも私利私欲を思えば成功は有限となり、一瞬でも人のために発心すれば功徳は無量となるのです。
 歴史上では多くの人が「一念の間」に国家や社会の運命を書き換えてきました。例えば、鴻門(こうもん)の会(中国秦末に漢の劉邦(りゅうほう)(前漢初代皇帝)と楚の項羽(武将)とが鴻門(陝西省(せんせいしょう))で行った会見)で、もし項羽に一瞬の躊躇がなかっ。がたら、漢に天下を取れたでしょうか。街亭(がいてい)の戦(たたか)い(中国三国時代の魏(ぎ)と蜀(しょく)による戦い)では諸暮亮(しょかつりょう)(孔明)に一念の差がなかったら、「泣いて馬謖(ばしょく)(蜀の武将、諸葛亮の指示に背いて敗戦を招いた)を斬る」ということはなかったでしょう。
 世の中には、「一念の間」であわただしく一生を決めてしまう人が多くいます。例えば、多くの男女が感情による悩みで自殺しています。ただ「一念の間」、あきらめられなかった結果、肉親に悲痛な思いをさせています。また、多くの犯罪者が財を得るために殺意を生じさせています。ただ「一念の間」、金銭に目がくらんだ結果、自分の前途を台無しにし、人の命を傷つけ、永遠にこの世に汚名を残すことになるのです。
 心は私達を浮き沈みさせる中枢です。私達の心は一つの心に二つの門があります。一つは一念ですぐに悟り、心身を手放せ、解脱自在となり、苦悩を受けることがありません。もう一つは一念で迷いを生じ、つまらないことにとらわれ、いざこざを引き起こし、安寧が得られません。
 心は永遠の象徴です。一念で悟ることができれば、すぐに凡人から聖人に転じ、煩悩を菩提に変えることができます。一念での迷いや悟りは、自分の人生に影響を与えます。更には、臨終の一念で、来世に行くところがすぐに決まるのです。

『人間福報』二〇〇〇年四月三十日

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