商品簡介
作者簡介
序
目次
書摘/試閱
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商品簡介
本書是專為準備N1日語檢定考試的考生所設計的全真模擬試題集,內含五回完整模擬試題。每回模擬試題涵蓋了言語知識(文字語彙・文法・讀解)等,所有N1考試中必考題型。本書首創提供完整詳細的影音解析,每一道題目都有專業講師的深度講解,讓考生能夠通過多感官學習,更有效率地掌握解題技巧與知識。
作者簡介
蔡倫老師----- 一位擁有25年日語補習班資歷的檢定老師
序
日語檢定考試可以透過完整學習,在短期內取得證書,有效的學習方法可以讓考生半年內即可通過檢定,本書提供大量模擬試題訓練,以提高考生的應考能力,特別是本書附有完整的影音解析,讓考生每個題目都能深入了解,不再買了書、寫了題目,看了書中的文字解釋說明還是一知半解,影音解析的優勢在於視聽結合,讓學習者更能直觀地理解題目的解題過程,及時糾正錯誤,增強學習效果,希望每位購買的人都能順利合格拿高分。
目次
* 第一回
言語知識(文字・語彙)
言語知識(文法・讀解)
簡易估算表
第一回 答案
* 第二回
言語知識(文字・語彙)
言語知識(文法・讀解)
簡易估算表
第二回 答案
* 第三回
言語知識(文字・語彙)
言語知識(文法・讀解)
簡易估算表
第三回 答案
* 第四回
言語知識(文字・語彙)
言語知識(文法・讀解)
簡易估算表
第四回 答案
* 第五回
言語知識(文字・語彙)
言語知識(文法・讀解)
簡易估算表
第五回 答案
言語知識(文字・語彙)
言語知識(文法・讀解)
簡易估算表
第一回 答案
* 第二回
言語知識(文字・語彙)
言語知識(文法・讀解)
簡易估算表
第二回 答案
* 第三回
言語知識(文字・語彙)
言語知識(文法・讀解)
簡易估算表
第三回 答案
* 第四回
言語知識(文字・語彙)
言語知識(文法・讀解)
簡易估算表
第四回 答案
* 第五回
言語知識(文字・語彙)
言語知識(文法・讀解)
簡易估算表
第五回 答案
書摘/試閱
第 一 回
>>> 言語知識(文字・語彙) <<<
問題1 のことばの読み方として最もよいものを、1・2・3・4から
一つ選びなさい。
土足とは「靴をはいた状態」もしくは「土のついた足」
という意味だ。
1 どそく 2 どぞく
3 どあし 4 つちあし
苗から出荷にいたるまで、すべて自分の手で行っている。
1 なほ 2 なえ 3 くわ 4 くき
彼らは一日中あれこれ論うばかりで何も行動しない。
1 あてがう 2 あげつらう
3 うけあう 4 きしりあう
心に疚しいことのない人はいないだろう。
1 あつかましい 2 やましい
3 いまわしい 4 けわしい
第 一 回
>>> 言語知識(文法.読解) <<<
問題5 次の文の( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4
から一つ選びなさい。
四十年も職人としてプライドをもって仕事をしてきた父は
自分ではまだ若い( )でいる。
1 こと 2 つもり 3 わけ 4 はず
荒波を乗りきってこの列島にたどりついた日本人、そして
海に取り巻かれながら生活を重ねてきた日本民族、とうぜん
日本人は海洋民族に( )。
1 なってからというものである
2 なればこそである
3 なってしかるべきである
4 ならないわけでもない
問題7 次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、(41)から(45)
の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
外国人に対して自国語の普及を推進するということは、一歩まちがうと自国文化のおしつけになりかねないし、文化侵略という非難をうけかねない。戦前の外国における日本語の普及には、そのようなきらいがあった。現在の状況はとてもそんなことではない。 41 、世界の要望のまえに受け身でたたされて、その需要に応じきれないというのが実情である。世界のなかの日本人口が増加すると、日本語はいずれひとりあるきをはじめるだろう。外国人どうしのコミュニケーションに日本語がつかわれるようになるのである。日本人は日本語を自分たちの所有物であり、私有財産だとおもってきた。日本語をじょうずにあやつる外国人に対しては、なにか自分たちの聖域をおかされたような気持ちをいだくひとがおおいのではないか。世界において日本語の使用人口が増大すると、そのような 42 では対応できなくなるだろう。日本語は世界人類の共有財産の一部分となるのである。日本人は、日本語を人類の共有にゆだねるべくさしだしたのである。ちょうど、柔道が世界的スポーツになったようなものである。柔道の起源は日本に発するが、いまや世界人類の共有するスポーツであって、日本人の独占物ではない。
日本国民の私有物から世界人類の共有財産にうつるとともに、そこではたぶんある程度の改変作用がおこるだろう。柔道が国際化するとともに、体重別の制度が導入されたように、日本語も国際化とともに、なんらかのルールの変革がおこる可能性がある。たとえば、敬語が現状のままでおこなわれるかどうかには疑問がある。 43 。
国際化とともに、日本人には聞きなれない奇妙な表現が外国人の日本語のなかにはあらわれてきてもふしぎではない。ときには、かなり聞きぐるしいこともでてくるであろう。わたしはそれを「おぞましい日本語」といっている。日本人は、そのような「おぞましい日本語」をきくことにたえなければならないのである。わたしたちのつかう英語は、おそらくイギリス人には「おぞましい英語」であろう。イギリス人は、世界でおこなわれている「おぞましい英語」にたえて、それを寛容にみとめているのである。 44 とはそういうものであろう。
現在、国際語とかんがえられている言語は、いずれもこういう試練をうけて発達してきたものであろう。英語なども国際化とともに、かなりかわってきたものらしい。外国人の手による改変とともに、イギリス人自身が外国人に 45 努力して、つくりかえたところがすくなくないようである。日本語もその過程をへるのではないか。
1 消極的な普及にしては 2 消極的な普及にたいして
3 積極的な普及からすれば 4 積極的な普及どころか
1 公有物感覚 2 共有物感覚
3 私有物感覚 4 世界物感覚
1 それはそれがけっこうではないか
2 それはそうでよいわけではない
3 それはそれだけにいい
4 それはそれでよいのではないか
1 言語の私有化 2 言語の国際化
3 言語の英語化 4 言語のおぞましさ
1 わかりやすいものにしようと
2 わかりやすいものをしようと
3 わかりやすいものになろうと
4 わかりやすいものがなろうと
>>> 言語知識(文字・語彙) <<<
問題1 のことばの読み方として最もよいものを、1・2・3・4から
一つ選びなさい。
土足とは「靴をはいた状態」もしくは「土のついた足」
という意味だ。
1 どそく 2 どぞく
3 どあし 4 つちあし
苗から出荷にいたるまで、すべて自分の手で行っている。
1 なほ 2 なえ 3 くわ 4 くき
彼らは一日中あれこれ論うばかりで何も行動しない。
1 あてがう 2 あげつらう
3 うけあう 4 きしりあう
心に疚しいことのない人はいないだろう。
1 あつかましい 2 やましい
3 いまわしい 4 けわしい
第 一 回
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問題5 次の文の( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4
から一つ選びなさい。
四十年も職人としてプライドをもって仕事をしてきた父は
自分ではまだ若い( )でいる。
1 こと 2 つもり 3 わけ 4 はず
荒波を乗りきってこの列島にたどりついた日本人、そして
海に取り巻かれながら生活を重ねてきた日本民族、とうぜん
日本人は海洋民族に( )。
1 なってからというものである
2 なればこそである
3 なってしかるべきである
4 ならないわけでもない
問題7 次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、(41)から(45)
の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
外国人に対して自国語の普及を推進するということは、一歩まちがうと自国文化のおしつけになりかねないし、文化侵略という非難をうけかねない。戦前の外国における日本語の普及には、そのようなきらいがあった。現在の状況はとてもそんなことではない。 41 、世界の要望のまえに受け身でたたされて、その需要に応じきれないというのが実情である。世界のなかの日本人口が増加すると、日本語はいずれひとりあるきをはじめるだろう。外国人どうしのコミュニケーションに日本語がつかわれるようになるのである。日本人は日本語を自分たちの所有物であり、私有財産だとおもってきた。日本語をじょうずにあやつる外国人に対しては、なにか自分たちの聖域をおかされたような気持ちをいだくひとがおおいのではないか。世界において日本語の使用人口が増大すると、そのような 42 では対応できなくなるだろう。日本語は世界人類の共有財産の一部分となるのである。日本人は、日本語を人類の共有にゆだねるべくさしだしたのである。ちょうど、柔道が世界的スポーツになったようなものである。柔道の起源は日本に発するが、いまや世界人類の共有するスポーツであって、日本人の独占物ではない。
日本国民の私有物から世界人類の共有財産にうつるとともに、そこではたぶんある程度の改変作用がおこるだろう。柔道が国際化するとともに、体重別の制度が導入されたように、日本語も国際化とともに、なんらかのルールの変革がおこる可能性がある。たとえば、敬語が現状のままでおこなわれるかどうかには疑問がある。 43 。
国際化とともに、日本人には聞きなれない奇妙な表現が外国人の日本語のなかにはあらわれてきてもふしぎではない。ときには、かなり聞きぐるしいこともでてくるであろう。わたしはそれを「おぞましい日本語」といっている。日本人は、そのような「おぞましい日本語」をきくことにたえなければならないのである。わたしたちのつかう英語は、おそらくイギリス人には「おぞましい英語」であろう。イギリス人は、世界でおこなわれている「おぞましい英語」にたえて、それを寛容にみとめているのである。 44 とはそういうものであろう。
現在、国際語とかんがえられている言語は、いずれもこういう試練をうけて発達してきたものであろう。英語なども国際化とともに、かなりかわってきたものらしい。外国人の手による改変とともに、イギリス人自身が外国人に 45 努力して、つくりかえたところがすくなくないようである。日本語もその過程をへるのではないか。
1 消極的な普及にしては 2 消極的な普及にたいして
3 積極的な普及からすれば 4 積極的な普及どころか
1 公有物感覚 2 共有物感覚
3 私有物感覚 4 世界物感覚
1 それはそれがけっこうではないか
2 それはそうでよいわけではない
3 それはそれだけにいい
4 それはそれでよいのではないか
1 言語の私有化 2 言語の国際化
3 言語の英語化 4 言語のおぞましさ
1 わかりやすいものにしようと
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3 わかりやすいものになろうと
4 わかりやすいものがなろうと
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