台湾に生まれ育つ台日国際児のバイリンガリズム
商品資訊
系列名:日本學研究叢書
ISBN13:9789863500643
替代書名:Bilingualism of Taiwanese-Japanese Children in Taiwan
出版社:臺大出版中心
作者:服部美貴
出版日:2015/03/16
裝訂/頁數:精裝/272頁
規格:21cm*14.8cm*2.2cm (高/寬/厚)
商品簡介
在臺灣出生成長的日本孩童,在學習日語時將遭遇什麼問題?
本書是針對日語母語教育以及臺日混血兒所做的研究。
對於在海外扶養孩子的父母親而言,以語言學習為首之孩童教育問題是人人最關心的議題。目前在台灣各地,以在台灣學校就學且擁有日本血緣之兒童為對象之日語母語教育活動,皆由兒童家長們自主發起及運行中。
本書的前半部分,將以台北日本語授業校為中心,詳述如上之台灣各地日語母語教育現況及待思考的課題。而本書的後半部分,則是以在台北日本語授課校就學之台日混血兒為對象的案例研究。關於在台灣出生成長並在台灣學校就學的孩童們,在日常生活中如何使用日語、以混血兒的身分經歷了何種人生經驗、對此之感受及意識等等,進行了縱斷式的調查研究。
就如同人人皆擁有自己獨特的人生經歷一般,語言習得的過程及成長經歷也是十人十色各不相同。本書中雖只得以介紹台日混血兒雙語學習的數個案例,但如能獲關注混血兒養育及日語母語教育問題之讀者一讀本書,即為筆者之榮幸。
海外で子どもを育てる親にとって、ことばの習得をはじめとする子どもの教育は大きな関心事である。台湾の学校に通う日本にルーツを持つ子どもたちを対象にした日本語継承活動が、台湾各地で保護者たちの完全自主運営によって行われている。
本書の前半では、台北日本語授業校を中心に、そうした各地の日本語継承活動の現状と課題を詳述した。後半は、台北日本語授業校で学んだ台日国際児たちを対象とした事例研究である。台湾に生まれ育ち台湾の学校に通う彼らが、どのように日本語と関わり、国際児としてどのような経験をし、どのような意識を持っているのかについて、縦断的調査に基づき考察を行った。
誰一人として同じ人生はないように、言語習得も成長の過程も実に様々な道を辿る。これは台日国際児の数例にすぎないが、国際児の子育てや継承語としての日本語教育に関心のある方にご一読いただければ幸いである。
作者簡介
服部美貴
國立臺灣大學文學院日本語文學系講師。筑波大學大學院地域研究研究科日語教師養成課程修畢(地域研究碩士)。自2005年以來,即以家長身分參與台北日本語授業校(TJSS)的活動,後於2010年度、2011年度擔任該校營運委員長。2012年起擔任台灣JHL(Japanese as a Heritage Language)交流組織代表。主要著作有「關於居住於台之台日聯姻家庭兒童日語習得的基礎研究」『台灣日本語教育論文集 第九號』pp.251-282台灣日本語教育學會(2005年)、「關於台日混血兒之日文口頭用語運用」『台大日本語文研究 第17期』pp.85-114臺灣大學文學院日本語文學系(2009年)、「關於台日混血兒之日語閱讀能力之案例研究」『台大日本語文研究 第29期』pp.129-160臺灣大學文學院日本語文學系(2014年)。
国立台湾大学文学院日本語文学系講師。筑波大学大学院地域研究研究科日本語教師養成課程修了(地域研究修士)。2005年以来、台北日本語授業校の活動に保護者として参与。同校2010年度・2011年度運営委員長。2012年より台湾継承日本語ネットワーク代表。主な著書に、「台湾在住の日台婚姻家庭における子どもの日本語習得に関する基礎的研究」『台湾日本語教育論文集 第九号』pp.251-282台湾日本語教育学会(2005年)、「日台国際児の日本語の話し言葉に関する一考察」『台大日本語文研究 第17期』pp.85-114台灣大學文學院日本語文學系(2009年)、「台日国際児の日本語読書力に関する事例研究」『台大日本語文研究 第27期』pp.129-160台灣大學文學院日本語文學系(2014年)。
目次
第一章 国際児のバイリンガリズム―実践と理論―
第二章 台湾各地の日本語継承活動
第三章 台日国際児たちの成長過程―授業校7期生の縦断的調査から―
第四章 大学生になった卒業生は―授業校1期生のインタビューから―
第五章 総論―台日国際児のバイリンガリズムを支えるもの―
終章
付録
参考文献
索引
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